SPACE BATTLESHIPヤマト古代進(キムタク)

SPACE BATTLESHIPヤマト古代進(キムタク)

主演・木村拓哉×日本最高峰の製作&VFXチームが贈る史上空前のSF超大作
1974年に放送された人気TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。ブームは社会現象に、以来、ヤマトは国民的アニメーションの金字塔として、長きにわたって愛され続けてきた。そしてアニメ放送から36年目となる2010年…これまで、あらゆる映画人たちが夢見て成しえなかった実写映画化が、主演に木村拓哉を迎えて、ついに実現した!この超大作を手掛けるのはセディックインターナショナルとロボット。日本を代表する製作プロダクション2大巨頭がタッグを組み、史上空前のスケールで映像化にあたる。そして監督をつとめるのは『ALWAYS 三丁目の夕日』2作であらゆる映画賞を総ナメにし、『BALLAD 名もなき恋のうた』でその手腕を振るった山崎貴。日本最高峰のVFXチーム・白組を率いて、最新技術を駆使したかつてないCG映像を作り上げ原作の壮大な世界観を構築する

キャスト

俳優・木村拓哉の新たなる挑戦!

常に新たな挑戦を繰り返し、進化し続ける俳優・木村拓哉。今回、彼がその情熱を注ぎ込んだのは、ヤマトの乗組員として人類の存亡を賭けた戦いに身を投じる主人公・古代進。この映画で木村が演じた古代進という人物は、いわゆる完全無欠のヒーローではない。感情豊かで仲間への思いが強く、重責に悩みながら成長し、苦境にあっても決して希望を捨てない…そんな人間味にあふれるひとりの男だ。アニメの登場人物として生まれた古代進は、木村拓哉によっていま新たに命をふきこまれ、血の通った生身の人間としてスクリーンで躍動する。この言い知れぬ感動を存分に堪能していただきたい。家族を失った孤独を抱えたままで旅に出た古代が、戦いの中で愛を知り、やがて人間としても戦士としても成長していく姿は、すべての人々に勇気と感動を与えることだろう。

〔出演〕
木村拓哉 黒木メイサ 柳葉敏郎 緒形直人 池内博之 マイコ
堤 真一 高島礼子 橋爪 功 西田敏行 山崎努

監督・VFX:山崎 貴
原作:西崎義展
脚本:佐藤嗣麻子
音楽:佐藤直紀
主題歌:「LOVE LIVES」スティーヴン・タイラー(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)

製作統括:信国一朗
企画: 中沢敏明/濱名一哉
エグゼクティブプロデューサー:飯島三智/阿部秀司/市川 南
プロデューサー:東 信弘/山田康裕/石丸彰彦/安藤親広
ラインプロデューサー:竹内勝一
撮影:柴崎幸三
照明:吉角荘介
録音:鶴巻 仁
美術:上條安里
装飾:中澤正英/龍田哲児
編集:宮島竜治
VFXディレクター:渋谷紀世子
音響効果:柴崎憲治
キャスティング:北田由利子
助監督:山本 透
製作担当:金子堅太郎

製作:映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会(TBSテレビ/セディックインターナショナル/東宝/ロボット/ジェイ・ドリーム/博報堂DYメディアパートナーズ/小学館/毎日放送/中部日本放送/白組/阿部秀司事務所/TBSラジオ&コミュニケーションズ/TCエンタテインメント/TOKYO FM/東北新社/RKB毎日放送/北海道放送/ほかJNN全28局)
企画プロダクション:セディックインターナショナル
制作プロダクション:ロボット
VFXプロダクション:白組
配給:東宝 

(C)映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会

ストーリー

明日なき惑星…その名は、地球。最後の希望…その艦は、ヤマト。
人類最後の希望を乗せて…宇宙戦艦ヤマト、発進!

外宇宙に突如現れた正体不明の敵・ガミラスが、地球への侵攻を開始した。世界各国は全戦力を結集して防衛にあたったが、全軍、壊滅。ガミラスによって投下された無数の遊星爆弾で、人類の大半は死滅してしまった。それから5年後、2199年。地球は、遊星爆弾の放射能で汚染され、いまや滅亡の時を迎えようとしていた。わずかに生き残った人々は地下へ逃れ、絶望の中で暮らしている。その中には、かつて地球軍のエース・パイロットとして戦った古代進の姿もあった。古代は、ガミラスの攻撃で家族を失った哀しみから立ち直ることができず、軍を退いていたのである。 そんなある日、地球に未確認物体が落下してきた。それは銀河系の彼方、14万8千光年先にある惑星・イスカンダルから放たれた通信カプセルであった。カプセルの情報によると、イスカンダルには放射能を浄化できる装置が存在するという。それは人類にもたらされた最後の希望であった。地球防衛軍は最後の宇宙戦艦【ヤマト】を建造し、イスカンダルへの派遣を決定した。そして、戦場への復帰を決意した古代は、ヤマトへの乗艦を志願する。地球滅亡まであと1年。ヤマトの壮絶なる戦いの旅が、いま、始まった。

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