🚀 作品概要
- 公開:2010年12月1日
- 監督:山崎貴
- 主演:木村拓哉(古代進)、黒木メイサ(森雪)
- 製作費:20億円以上、当年の邦画有料8位、累計全国31位の興行成績

🔥 見どころと話題ポイント
1. 邦画SFの本格チャレンジ
- 桧皮塗装された旧大和を、CGと実物大模型で再現。ド迫力の「波動砲」発射シーンは圧倒的映像体験。
- シリーズファンに配慮しつつ、原作を再構成して1時間超の大作に凝縮 。
2. 木村拓哉の古代進(コードネーム:ヤマトの地球防衛軍士官)演技
- リーダー性とヒロイズムを体現。古代の「正義と決断力」を演じつつ、親しみやすい人間味も表現。
- 木村自身、大和の発進シーンに「圧倒されました」とコメント、役者として新たな挑戦を楽しんだとのこと。
3. 裏話・制作秘話
- 黒木メイサ起用秘話:当初エリカ・沢尻が雪役予定だったが、契約問題で交代
- 木村のギャラ返上エピソード:撮影後、品質向上のためのリテイク費用として、自ら報酬の一部をカットしプロジェクトを支援 。
- 山崎監督は「SF邦画でありながら、手作り感や模型への情熱を大切にした」と語る。
🎬 キャスト&ファッションポイント
役名 | キャスト | ファッションの見どころ |
---|---|---|
古代進 | 木村拓哉 | ワークジャケット+ミリタリーポイントの襟章。整備士ギアとの着こなしがファッション的にも話題。 |
森雪 | 黒木メイサ | 制服のブルーが印象的。ヘア&メイクは近未来感を演出。 |
その他 | 山寺宏一、田中邦衛 | ベテラン声優&俳優が出演し、豪華な演出にも注目。 |
🌌 興味を惹くエピソード
- モデル&グッズ戦略:バンダイが大型模型など多数を展開。70cm大モデルの波動砲リモコン付モデルは約45,000円
- シリーズ遺産との共鳴:「ガンダム」「エヴァ」への影響力を引き継いだSF巨編でありつつ、独自の重厚感も注目 。
✅ まとめ
『スペースバトルシップ ヤマト』は、国産SF大作として極限まで制作費と情熱が注がれた一作。木村拓哉の古代進は、リアルな戦士感と感情の揺らぎを巧みに演じ、背後には手作り模型へのこだわり、メイキングでの報酬返上などの熱い裏話が存在。ファンはもちろん、邦画SFの新たな可能性を体感できる作品です。ヤマトファンも木村ファンも必見の一作。
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監督:山崎貴, プロデュース:東信弘, プロデュース:山田康裕, プロデュース:石丸彰彦, プロデュース:安藤親広, Writer:佐藤嗣麻子, 出演:木村拓哉, 出演:黒木メイサ, 出演:柳葉敏郎, 出演:緒形直人, 出演:池内博之
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