『ガリレオ』『新参者』に続く新たなHERO、傑作ミステリー『マスカレード・ホテル』。木村拓哉さんと長澤まさみさんの共演による本作は、東野圭吾さん原作の人気小説を映画化した作品で、公開当時から大きな話題となりました
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■ 基本情報・キャスト紹介
公開年:2019年
原作:東野圭吾「マスカレード・ホテル」(集英社文庫)
監督:鈴木雅之
脚本:岡田道尚
音楽:佐藤直紀
キャスト:
木村拓哉(新田浩介)/長澤まさみ(山岸尚美)
小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、濱田岳、前田敦子、笹野高史、高嶋政宏、菜々緒、生瀬勝久、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、勝地涼、松たか子、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎など、超豪華な布陣が勢揃い!
■ あらすじ
都内で連続して発生した3件の殺人事件。現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は「予告連続殺人事件」として捜査されることに。
刑事・新田浩介(木村拓哉)は、その数字が次の犯行場所を示していることを突き止め、事件の第4の現場が「ホテル・コルテシア東京」であることを解明。犯人の手がかりがない中、警視庁は異例の“潜入捜査”を決行。
新田はフロントクラークとしてホテルに勤務しながら犯人を追うことに。そこで出会ったのが、ホテルの優秀なクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。
最初は考え方の違いで衝突するものの、やがてお互いの仕事に対する姿勢を認め合い、信頼関係を築いていく──。
■ 裏話・制作秘話
- 木村拓哉さんはこの映画の役作りのために、実際に高級ホテルで接客トレーニングを受けたそうです。姿勢、所作、言葉遣いなど、プロのホテルマンさながらの演技はその賜物。
- フロントのシーンは、都内の一流ホテルのロビーをベースにした巨大セットで撮影され、リアリティと非日常の両立を追求。
- 原作者の東野圭吾さんは、木村拓哉さんの新田役に非常に満足していたと語っています。
- 長澤まさみさんとの共演は、息の合った演技と軽妙な掛け合いで「相棒のような安心感がある」とも評されました。
■ ファッションと木村拓哉の魅力
木村拓哉さん演じる新田浩介のファッションは、刑事とは思えないスマートさ。ホテルクラークとしての制服姿はもちろん、私服シーンでもシンプルながらスタイリッシュな装い。
- ブラックを基調としたジャケット×パンツスタイル
- シルエットを意識した着こなし
- 派手すぎず、清潔感のあるネクタイ・シャツの組み合わせ
まさに“大人の色気”を体現するスタイルで、多くの男性ファンからも高評価を得ました。
関連作品:『幻夜』|深田恭子が演じる“究極の悪女”
東野圭吾作品のドラマ化で外せないのが『幻夜』。WOWOWの「連続ドラマW」で放送され、深田恭子さんが“美しき悪女”を演じ話題に。
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あらすじ:
阪神淡路大震災の直後、ひょんなことから伯父を殺してしまった水原雅也(塚本高史)は、謎の女性・新海美冬(深田恭子)と出会い、彼女の導きで人生を再構築していく。
やがて、美冬の「美の野望」に巻き込まれ、彼女の周囲では不可解な事件が多発。次第に二人に疑いの目が向けられ…。
白夜行の“続編”的立ち位置にあるこの作品では、悪女・美冬の魅力と恐怖が見事に描かれています。
まとめ|東野圭吾×木村拓哉=最強タッグ
『マスカレード・ホテル』は、東野圭吾原作の重厚なストーリーと、木村拓哉さんの圧倒的な存在感が融合した、まさに極上のエンターテインメント。
サスペンスでありながら、人間ドラマや職業観も描かれ、ファッションや所作にも見どころが満載です。
この作品を通して、「信頼」「プロ意識」「相反する価値観の共存」といったテーマに触れることで、あなた自身の日常にも何かしらのヒントがあるかもしれません。
次は続編『マスカレード・ナイト』もぜひご紹介したいと思います!
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