木村拓哉×嵐・二宮和也 初共演 「硫黄島からの手紙」の二宮和也が理想に燃える新人検事を演じ、日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞にノミネート。
キムタクが悪役?
『クローズド・ノート』『犯人に告ぐ』などの原作で知られる雫井脩介のミステリー小説を、木村拓哉と二宮和也の初共演で映画化。
2018年8月 公開
監督 原田眞人
配給 東宝
主演
最上毅 木村拓哉
沖野啓一郎 二宮和也
橘沙穂 吉高由里子
丹野和樹 平岳大
弓岡嗣郎 大倉孝二
小田島誠司 八嶋智人
千鳥 音尾琢真
前川直之 大場泰正
青戸公成 谷田歩
松倉重生 酒向芳
高島進 矢島健一
桜子 キムラ緑子
運び屋の女 芦名星
最上奈々子 山崎紘菜
諏訪部利成 松重豊
白川雄馬 山崎務
都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は、被疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」・・・。 互いの正義を賭けて対立する二人の検事。彼らの戦いに、待ち受けていた決着とは——。