ドラマ『若者のすべて』で共演し、25年以上の親交を持つ木村拓哉と武田真治。 そんな二人が、GYAO!の番組『木村さ〜〜ん!』で約20年ぶりに一緒に買い物へ出かけました。
向かった先は、代官山にあるレザーブランドISAMUKATAYAMA BACKLASH(イサムカタヤマ バックラッシュ)。 芸能界屈指の“革ジャン好き”が集うこの聖地で、男たちのロマンが爆発します。
この記事では、お互いを想い合う“漢”のプレゼント交換と、番組内で木村さんが一目惚れした「あの超高額革ジャン」の驚きの後日談まで、二人の間に流れる深い関係性をまとめます。
木村さ〜〜ん!代官山で“革ジャンデート”!?
ロケの舞台は、レザー好きなら誰もが憧れるブランド、バックラッシュの旗艦店。
店内に並ぶ極上のレザーアイテムの数々に、二人のテンションは上がりっぱなし。特に木村キャプテンの目が輝いたのは、職人の手仕事が光る珠玉の一着でした。
*「番組内での愛称“木村キャプテン”」
「いや〜これはエロい!」
そう唸ったのは、なんとオーダーメイドで300万円超えという激レアな革ジャン。 ロケ中、本気で試着し、心を揺さぶられている様子が印象的でした。(※この革ジャンの驚きの結末は、記事後半で!)
武田真治からの“漢”のプレゼント
この日のハイライトの一つが、武田真治さんから木村さんへのサプライズプレゼント。
なんと、その場でバックラッシュの高級レザーパンツを購入し、木村さんに贈ったのです。
「これ、結婚祝いじゃなくて…友情祝い!」
長年の絆を感じさせるこの言葉に、ファンなら胸が熱くなったはず。打算のない、男同士の純粋な友情が垣間見えた瞬間でした。
木村拓哉おすすめ!“結婚祝い”のセンスも神レベル
革パンを贈られた木村さん、今度はそのお返しとして、結婚を控えていた武田さんへの“結婚祝い”を探しに行きます。
訪れたのは、拓哉さん行きつけのヘルメット専門店。 仲良く試着しながら、バイク談義に花を咲かせ、ツーリングの夢を語り合う様子は、まるで少年のよう。
「このヘルメットで、次はツーリング行こうぜ」
12時からは #木村さ〜〜ん!配信開始🏍
— 【公式】木村拓哉 Flow (@flowsaaaan) June 27, 2021
引き続き #武田真治 さんとお買い物中🔥
レザーショップに続いて今日はヘルメットショップへ🪖🏍
なんだか意見が割れているみたいですが。。どのヘルメットが選ばれたのでしょう⁉️
👇https://t.co/G0NdxJf67d#フロウさん #木村拓哉 pic.twitter.com/2ykRXa15Ua
バイク愛と友情が交錯する、大人の男たちのリアルな関係性がそこにありました。
【追記】あの日の“300万円革ジャン”、その後の物語
ここからが、この記事の「完結編」です。
『木村さ〜〜ん!』のロケで、木村さんが「エロい!」と一目惚れし、本気で悩んでいた300万円超えのバックラッシュの革ジャン。
ロケ当日は購入の決断までは描かれませんでしたが、ファンの間では長らく「結局、どうなったの?」と話題になっていました。
その答えが、数年越しに明らかになりました。
2024年にリリースされた木村拓哉さんのソロアルバム『SEE YOU THERE』。 その収録曲である「OFF THE LIP(オフ・ザ・リップ)」のミュージックビデオ(MV)をご覧ください。
映像の中で、木村さんが圧倒的なオーラを纏って着用している革ジャン。 それこそが、あの日のロケで出会った、ISAMUKATAYAMA BACKLASHの一着だったのです。
(※バックラッシュの公式Instagramでも、木村さんがMVで着用したことが紹介されています)
武田真治さんとのロケで運命的に出会い、心を奪われ、手に入れ、そして自身の作品で最高の形で披露する。
ただの買い物では終わらせず、数年かけて「男のロマン」を完結させる。 あの革ジャンは、彼にとって単なる高価な衣装ではなく、武田さんとの友情や、あの日の思い出、そして革への情熱が詰まった特別な相棒になったのかもしれません。
スタイリングにも注目!
ロケ当日の二人の足元も、アメカジ好きにはたまらないセレクトでした。
木村拓哉愛用 レッドウィング 2233 ロガーブーツ(廃盤・レアモデル) 木村さんが着用していたのは、現在では入手困難な廃盤モデルのロガーブーツ。無骨なデザインが彼のスタイルに完璧にハマっています。
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武田真治愛用 レッドウィング PT91 8268(日本別注・スエードエンジニア)
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ISAMUKATAYAMA BACKLASHとは?
1999年創業の日本発レザーブランド。 デザイナー・片山勇氏のもと、レザーの個性を最大限に引き出した妥協なきプロダクトで、国内外のミュージシャンやアーティストから熱い支持を集めています。
愛用芸能人(一部)
- 木村拓哉
- 武田真治
- B’z(稲葉浩志・松本孝弘)
- EXILE ATSUSHI
- 矢沢永吉 など
まとめ
革ジャンと友情と、時を超えて完結したふたりの男の物語。
「モノを選ぶ」とは、自分の人生の一部を選ぶこと。 木村拓哉さんと武田真治さんが交わしたプレゼント、そして数年越しにMVで披露された革ジャンには、言葉以上の深い意味とドラマが込められていました。
二人が選んだ革ジャンやブーツは、これからも彼らの人生と共に時を刻み、味わいを増していくのでしょう。 本物を愛する男たちの友情は、いつだって最高にカッコいいですね。
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