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【プライド】木村拓哉×TENDERLOIN|伝説のドラマとファッションを徹底解説!

ドラマ作品

フジテレビ系列 2004年1月12日~3月22日放映 月曜日9時
主演 木村拓哉 竹内結子 坂口憲二 市川染五郎 佐藤浩市
脚本 野島伸司

アイスホッケーを通して描く恋とスポーツの青春エンターテインメント。

主題歌:クイーン「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー

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撮影当時の裏話・制作エピソード

『プライド』の撮影現場は、実際のスケートリンクでの撮影が多く、氷上での演技に俳優陣は苦労したと言われています。木村拓哉さんは、撮影前にスケートの特訓を受けたそうで、劇中ではかなり本格的な滑りを披露。

また、竹内結子さん演じる村瀬亜樹との恋模様も、脚本の野島伸司さんが「不器用な男の優しさ」をテーマに描いたことで、セリフの一つひとつが今でもファンの間で語り継がれています。

名シーンとして語られるのが、ハル(木村拓哉)が亜樹に向かって「約束する。絶対、幸せにする。」と誓う場面。このシーンはリハーサルなしで本番に挑んだ一発撮りだったと言われ、竹内さんも本気で涙を流したという逸話もあります。


TENDERLOIN(テンダーロイン)とは?

ドラマ『プライド』で木村拓哉さん演じる里中ハルが着用していたことで注目を集めたのが、アメカジブランド「TENDERLOIN(テンダーロイン)」のアイテムです。

TENDERLOINの中で最も有名なアイテムといえば、やはりバッファローチェックジャケット。ブランドの象徴的な存在であり、立ち上げ当初から変わらぬ人気を誇る名作です。テンダーロインのファーストモデルとして知られ、今でも古着市場で高値がつくほどの希少アイテム。

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TENDERLOINは1997年、海外在住の日本人クリエイター5人によって立ち上げられたブランドで、ロサンゼルス・ロンドン・東京を拠点に展開。

ストリート色の強いヴィンテージライクなアイテムを中心に、アメリカンカルチャーを背景にした男っぽさ・無骨さが魅力。特にバッファロージャケットは、肉厚ウール素材フロントに入るBOXロゴタグ、**ナチュラルな木製ボタン(栗ボタン)**など、細部までこだわったデザインが特徴。

テンダーロインのアイテムは大量生産を避け、セレクトショップなどでも取扱店が限られているため、**「知る人ぞ知る憧れのブランド」**というポジションを確立。

その希少性と、木村拓哉さんが着用したことで、当時の若者の間では爆発的な人気となりました。

さらに、テンダーロインは木村拓哉さんだけでなく、芸能界にも多くのファンを持つブランドです。たとえば、長瀬智也さん(元TOKIO)はプライベートでも頻繁に着用しており、バイクカルチャーやアメカジスタイルとの親和性の高さから、ブランドのイメージと非常にマッチ。

また、EXILEのTAKAHIROさん、三代目JSBの登坂広臣さんなどもTENDERLOINを取り入れたスタイリングを披露することがあり、音楽シーンやストリートファッションに敏感な層からの支持も厚いです。

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里中ハルの髪型も話題に|ショートウルフ×メッシュ

当時、木村拓哉さんのファッションと並んで注目されたのが髪型。ショートカットをベースにしたウルフスタイルに、さりげないメッシュカラーを取り入れたヘアスタイルは、スポーティかつ洗練された印象を演出。

これを真似した若者が美容室に殺到したのは、もはや伝説。


キムタク=時代を作る男

1990年代後半~2000年代前半にかけて、木村拓哉さんの着る服、靴、腕時計、そして髪型まで、すべてがトレンドに。まさに「時代を彩った男」。

『プライド』でのファッションも例外ではなく、テンダーロインのような“本物志向”のブランドが再注目されるきっかけとなりました。

ファッションのディテールから、ストーリーの中での演出効果まで、見どころ満載のドラマ『プライド』。

テンダーロインのジャケットに袖を通したその姿こそ、“男が憧れる男”の象徴だったのかもしれません。

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