公開年:2017年
監督:三池崇史
原作:沙村広明(漫画)
主演:木村拓哉(万次)
主題歌:「Live to Die Another Day-存在証明-」
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木村さんが大好きなMIYAVIの楽曲「What’s My Name?」
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🗡️ 万次とは?“不死”の剣士
万次は「生きながら不死身」と称される剣豪。命を奪われても再生し続ける不気味かつ悲劇的なヒーローで、復讐という重いテーマに挑む役どころです。
🔥 制作裏話・三池監督とキムタクの化学反応
💡カンヌについて
— 映画『無限の住人』公式 (@mugenmovie) April 17, 2017
#木村拓哉 さん「(続き)三池監督が撮ってらっしゃる作品のクランクアップでもされたのかな、と思ったら『カンヌ映画祭の特別招待上映作品として決まりました』と監督ご本人の口から僕は報告を受けました。三池さんらしいな、と思ったのが(続く)」 #無限の住人 pic.twitter.com/faGW9kHrSd
- 三池監督は当初、「万次役に木村拓哉は合わない」とスタッフから反対を受けたものの、自身でキャスティングを決めた。
- 「昭和から平成をまたぐ“最強の映画人”」として演じる万次の説得力を三池監督は強調。
💥 撮影中の激闘、本物の痛み
- アクションの最中、木村さんは実際に重傷を負い、一時は歩けないほどだったとのこと。ただし、撮影に支障は出さず乗り切った。
- クライマックスの血みどろの乱戦シーンは、三池監督自身が「300」をヒントにした「マンジ and the 300」と呼ぶほどの壮絶さで撮影された。
📍 ロケーション&映像美
- 撮影は京都の古い町並みを利用し、時代劇ならではの空気感を細部まで再現。日本刀の音、足音、雨の表現にこだわりが見える演出です。
- 漫画原作の雅さを壊さず、リアルかつ血しぶきの迫力を両立させた三池監督の映像は、本作の最大の見どころです。
🧥 衣装とファッション考察
- 万次のトレードマークは黒の鎧、白髪、目元のアイテム。木村さんがイメージを体現することで、伝統と異形性、美的存在感を兼備した斬新な“侍姿”となっています。
- 全身黒装束は時代劇の定番を踏襲しつつ、ヒーロー的な要素を強く主張。映画後にはレプリカ鎧などグッズが話題になりました。
🌟 日本映画史に刻まれる“異色の傑作”
- カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門で上映され、木村さんにとってカンヌ公式出席は2回目という快挙に。
- 漫画の世界観と実写映像の融合、そして90年代のスターとして成熟した木村拓哉が“生身の不死身”を演じる姿が、多くの映画ファンに衝撃を与えました。
✅ まとめ
『無限の住人』は、過酷な世界で再生を繰り返す不死身のヒーロー・万次を三池監督と木村拓哉が大胆に描いた異色作です。
- 視聴ポイント:
- 万次というキャラクター設定
- 木村拓哉のリアルなアクション演技と負傷
- 三池監督の映像美と血の描写
- カンヌでの公式上映という功績
ファッションも演出も容赦なく斬っていく本作は、キムタクファンも時代劇ファンも必見です。
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監督:三池崇史, Writer:大石哲也, 出演:木村拓哉, 出演:杉咲花, 出演:福士蒼汰, 出演:市原隼人, 出演:戸田恵梨香, 出演:北村一輝, 出演:栗山千明, 出演:満島真之介, 出演:金子賢, 出演:山本陽子, 出演:市川海老蔵, 出演:田中泯, 出演:山﨑努
