ギフト(Gift)
1997年4月16日~6月25日 放送 フジテレビ系
主演
木村拓哉、室井滋、篠原涼子、忌野清志郎、今井雅之、小林聡美、倍賞美津子
最終話の緒形拳など、各話に登場する豪華ゲストにも注目。
横領した51億円と共に失踪した代議士・岸和田(緒形拳)の共謀者で愛人の奈緒美(室井滋)は、岸和田の部屋にあるクローゼットの中から血まみれの青年(木村拓哉)を発見。
記憶を失っていた青年は、奈緒美に「早坂由紀夫」と名付けられ、特殊な「ギフト」を配達する届け屋としての役割を与えられます。その任務を遂行する中で、由紀夫はさまざまな人と出会い、次第に不良少年だった頃の記憶を取り戻していく……というのが話の大枠。
バタフライナイフ



キムタクの影響力がスゴイ 社会的にも影響 良くも悪くも
ドラマが悪影響をもたらしてしまったこともある。それが1997年放送の『ギフト』(フジテレビ系)。記憶喪失の青年の葛藤を描いたこの作品には、木村さん演じる早坂 由紀夫がバタフライナイフを振り回すシーンがあり
放送終了後に、全国各地でバタフライナイフを使用した少年犯罪が発生する事態となってしまった.
13歳の少年による刺殺事件
事件が起きたのは、1998年1月28日。栃木県黒磯市(現那須塩原市)の中学校で、当時13歳の男子生徒が女性教諭を刺殺しました。腹部、胸、背中など、少なくとも計7か所をめった刺しにするという、凄惨な事件でした。
凶器に使用されたのはバタフライナイフ。事件後、加害少年は「『ギフト』でキムタクが器用にバタフライナイフを振り回しているのを見て、かっこ良さを見出した」と供述。
事件の影響も含め、この作品は、再放送されていない。
Amazon バタフライナイフ 楽天 検索 バタフライナイフガボール(GABOR) Tシャツ ロンT 重ね着

スカルやクロス等のモチーフが人気、LA発シルバーアクセサリーブランド
ガボール・ナギーは1953年ハンガリーのブタペストで生まれ、14歳の時からジュエラーとしての基礎を学び、1988年に自らのアトリエ兼ショップである【Gaboratory】をアメリカのベニスビーチに設立する。
当時はまだマイナーであったメンズ用のジュエリーを製作し、その独創的なデザインワークやアイテムは地元のバッドバイカーをはじめ、ロックミュージシャン、ハリウッドスター達の支持も受けガボールの名は世に広まっていった。しかし、1999年ガボール・ナギーは心不全の為、突然死去してしまう。
その後は、妻のマリア・ナギーと、最もガボールからの信頼が厚かった友人であり職人のピーター、その息子でガボールが自分の子供の様に可愛がっていたマーロンの3人で【Gaboratory】を継続させている。
また、シルバーアイテムの製作において頑に外注を行なわないガボールのアーティテュードを引き継ぎ、現在でも全ての工程を工房内で行っている。
<スポンサーリンク>