キムタク演じる 設計者・狩山陸の身に何が起きたのか? Believe- 君にかける橋-

キムタク演じる 設計者・狩山陸の身に何が起きたのか? Believe- 君にかける橋-

Believe- 君にかける橋-

4月25日よりスタート テレビ朝日開局65周年記 木曜ドラマ
Believeー君にかける橋ー」毎週木曜日夜9時(初回は拡大版スペシャル)

脚本 本井上 由美子(『BG~身辺警護人~』シリーズ、『緊急取調室』シリーズ、『遺産争族』ほか)

音楽 林 ゆうき エグゼクティブプロデューサー三輪 祐見子(テレビ朝日)プロデューサー都築 歩(テレビ朝日)髙木 萌実(テレビ朝日)松野 千鶴子(アズバーズ) 

監督 常廣 丈太(テレビ朝日)(『BG~身辺警護人~』シリーズ、『緊急取調室』シリーズ、『ハヤブサ消防団』ほか)樹下 直美(アズバーズ)

制作協力アズバーズ制作著作テレビ朝日

4月25日よりスタート テレビ朝日開局65周年記 木曜ドラマ
Believeー君にかける橋ー」毎週木曜日夜9時(初回は拡大版スペシャル)


主演・木村拓哉 狩山陸(かりやま・りく ) 
大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長。建設物オタクの土木設計家で、橋づくりに情熱を寄せる。数年前から計画が始まった「龍神大橋」の建設に従事していたが、わけあって刑務所に収容されてしまうことになり…!

天海祐希 狩山玲子 (かりやま・れいこ)
聖修大学病院循環器センター看護師長。狩山の妻。あけすけな性格と確かな看護技術で、後輩や患者から慕われている

竹内涼真 黒木正興(くろき・まさおき)
警視庁刑事部捜査第一課・刑事。大学卒業後、警視庁に入庁。ニコニコしながら話すが目は笑っておらず、腹の底では何を考えているかわからない。周りが驚くほどの強い執念で狩山を調べており…。

斎藤工 秋澤良人(あきざわ・よしひと)
弁護士。狩山の弁護を担当している。常に腰が低く、おどおどしており、汗っかきでハンカチを常備している。想定外のことが起こると早口になる。

小日向文世 磯田典孝(いそだ・のりたか)
帝和建設・代表取締役社長。東大卒業後キャリア官僚として省庁に入り、その後、帝和建設の社長となる。物腰が柔らかく、橋づくりに情熱を傾ける狩山にも優しく寄り添う、よき理解者。

上川隆也(友情出演) 林一夫 (はやし・かずお) 上川隆也
国立刑務所・処遇部門第3区・区長。定年を1年後に控えており、受刑者から恐れられる刑務官。

北大路欣也(特別出演) 坂東五郎(ばんどう・ごろう)
龍神大橋工事の一次下請業者である坂東組・社長。作業員からの信頼も厚く、腕利きの作業員が坂東のもとに集まる。現場が好きで、今でも頻繁に現場に顔を出す。

山本舞香 本宮絵里菜(もとみや・えりな)
帝和建設土木設計部・第一設計課に所属。狩山の部下。狩山に憧れている。才色兼備な理系女子で、要領が良い。南雲の婚約者。

一ノ瀬颯 南雲大樹 (なぐも・だいき)
帝和建設土木設計部・第一設計課・主任。狩山の部下。狩山を尊敬し、公私ともに一緒に過ごす時間が多かった。絵里菜の婚約者。

主題歌 
MAN WITH A MISSION『I’ll be there』(Sony Music Labels Inc.)
「I’ll be there」は、2022年に木村拓哉さんに提供した楽曲、そして木村拓哉さんの2ndアルバム「Next Destination」に収録されており、本主題歌ではバンドによる新たなアレンジが加わったセルフカヴァーバージョンが使用されます

脚本を務めるのは井上由美子。これまで「白い巨塔」(2003年)や「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年)「遺産相続」(2015年)などを手掛け、木村とは「GOOD LUCK!!」(2003年)と「エンジン」(2005年)でもタッグを組んでいる最強タッグ。スリリングかつ心に染み渡るオリジナル脚本。
監督を務めるのは「緊急取調室」シリーズ(2014年~)や「ハヤブサ消防団」(2023年)でも、唯一無二の演出センスで視聴者の目を釘付けにした常廣丈太(つねひろ じょうたテレビディレクター)

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2月29日(木曜)木村のインスタグラムおよび番組・テレビ朝日 公式 SNS にて 番組タイトルや放送枠を解禁する動画が公開
木村拓哉が演じるのは大手ゼネコンに所属する設計者・狩山陸。
今回、木村拓哉が演じる職業は、橋作りに情熱を燃やす設計者でありながら刑務所に収容される思わぬ困難に見舞われながらも諦めることなく希望と再生の道を模索していく役柄。

一体木村演じる設計者・狩山の身に何が起きたのか?
手に汗握るサスペンスと人間ドラマが織りなす壮大な物語。

「Believeー君にかける橋ー」

主演・木村拓哉がクランクインし、悪天候で厳しい状況ではありますけど、お互いの熱量を知り合えている、慣れ親しんだ力強いスタッフと一緒なので、僕の心は豊か。「早くワンカットワンカットを重ねていきたいな」というテンションを保てています。今後の撮影でも、「その日やるべきことを全力でやりたいと思っています」とコメントを寄せた。
ドラマの撮影が開始となり、物語の鍵となる橋のシーンで主演・木村がクランクインを迎えた。この日は強風に加え、雨やひょうも時折襲ってくる悪天候に見舞われた。ファーストカットの場所は橋の側面で、高所に設けられた足場。

途中、風速 16m もの 強風 & 雨のため、撮影が1時中断する事態に陥ったが、木村はこの地域にお住まいの方々にとって生活の動線となる橋にお邪魔し多大なご協力を賜っている以上、何としても必要なものはちゃんと撮影しないといけないと思っていますと力強くコメント。その思いが叶い日が差し、木村は「雨上がった!現場に戻ります!」と清々しい表情で撮影を再開
木村拓哉は、今回、演じる狩山陸について「橋の建設現場で生き生きとした時間を過ごしていたはずの登場人物が、なぜか刑務所に収容されるという流れの物語なので、衣装を合わせでもベルトすら通してはいけない衣装が何着もあったんです。「こんなテンションが上がらない衣装を合わせは初めてだな」と思いましたね(笑)。と同時に、「この衣装を身にまとう期間を経た後、狩山の中でどんな時間が流れていくのかな」とますます興味が湧いてきました。そこは台本を読み進めていくにつれ、徐々に見えてくると思うので、僕も楽しみながら撮影に参加しようと思っています」と語っている。

第1話

第1話では、狩山の設計した「龍神大橋」で多くの死傷者を出す事故が発生した。万全の強度を保てるよう注意を払って狩山が橋を設計したにもかかわらず、施工業者による部材の恣意的な変更が明らかになる。安い部材にすることで、予算の差額分を着服していたのだった。安い部材で橋の強度が落ち、起きた人災だった。 狩山が報告しようとすると、社長の磯田(小日向文世さん)は会社を守るため、隠蔽を指示。狩山は言葉を飲み込んで責任を取り、懲役1年6月の実刑判決を受け、収監された。 甘んじて自身の運命を受け入れようとする狩山。だが、面会に来た妻・玲子(天海祐希さん)から衝撃の事実を伝えられる。玲子はがんを患っており、最悪の場合「余命1年」だという。突然の告白に、信じようとしない狩山。しかし、玲子から「これがこの世で会う最後だと思う」と言われ、肩を落とす。玲子に突き放されたことで、自分の過ちに気付いた狩山は、脱獄を決意し……と展開した。

第2話

すべては会社を守るため――社長・磯田典孝(小日向文世)に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸(木村拓哉)。しかし、妻・狩山玲子(天海祐希)ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った彼は一念発起! 弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかけたのだが…。 無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)にこっそり託していた“決定的な証拠”だ。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)も不審に思い…? 一方、狩山のことを執拗に調べ続ける警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)は、玲子に接触。さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れ…。 日に日に追い詰められていく狩山。そんな中、彼は何としても真実を明らかにするため、ある計画を立てるが…!?

第3話

自らが設計した「龍神大橋」の建設現場崩落事故で“あらぬ罪”を被り、「国立刑務所」に服役することになった狩山陸(木村)。だが、“会社を守るために一度はふたをした真実”を明らかにし、余命いくばくもない妻・狩山玲子(天海)のもとへ帰るためーー狩山は決死の覚悟で、刑務所からの逃走を計画。わざと重傷を負い、外部の医療機関へ運び込まれる。 あとは治療期間中、何とか監視の目をくぐり、病院を抜け出すチャンスを待つのみ……。ところが、ここで不測の事態が生じてしまう。あろうことか、逃走計画を密かに見抜いていた刑務官・林一夫(上川)が、病室にいる狩山と一対一で対峙! 逃走の目的を聞き出そうと、狩山に詰め寄り……。 やがて、病室に戻ってきた戒護刑務官たちは“驚愕の光景”を目の当たりにする! 病室で一体、何が起こったというのか? 狩山のことを執拗に調べる警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内)も新たな動きに転じる中、狩山は次々と“思いがけない行動”に出るーー!!

第4話

重病を抱えた妻・狩山玲子(天海)が生きているうちに、何としても自らの無実を証明する! 部下・南雲大樹(一ノ瀬)に預けていた重要証拠を取り戻して形勢を覆すため、決死の覚悟で刑務所から逃走した狩山陸(木村)。脱獄で刑が重くなることを危惧した玲子は、密かに狩山と落ち合い、一刻も早く警察に出頭するよう説得を試みる。だが、愛する妻にとって恥ずかしい男でいたくないーーそう渇望し、決意を翻そうとしない狩山。すると玲子が突然、衝撃の事実を告白する。 そんな2人のすぐ背後まで、身を潜めながらにじり寄る警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内)。一方、重要証拠の受け渡しを求める狩山からのテキストメッセージを読んだ南雲は、証拠隠滅をたくらむ会社側との板挟みで、精神的に追い詰められていき… 時を同じくして、ありとあらゆる人物が秘密裏に“不穏な動き”を見せ、状況は刻一刻と急転。誰もが予想しなかった“とんでもない事態”にまで発展し……!? その先に待ち受けるのは希望か、絶望かーー狩山にとって“忘れられない一日”が始まる!

第5話

無実を証明する重要証拠を取り戻すべく脱獄した狩山陸(木村)は、刑事・黒木正興(竹内)の猛追を必死に交わしながら逃走。だが、狩山に証拠を手渡そうと決意した部下・南雲大樹(一ノ瀬)が、行く手を阻もうとする狩山の弁護士・秋澤良人(斎藤工)を振り払おうとした結果、階段から転落! 重体に陥ってしまった。もはやこれまでかーー転落事故のニュースを目にした狩山は、ついに観念。愛する妻・玲子(天海)と交わした約束どおり、警察に出頭しようとするが…。

 脱獄の際に負った深い傷のせいで、意識がもうろうとしていく狩山。そんな彼を突然連れ去ったのは半田豊(田中哲司)という男だった。半田ははるばる静岡にある自宅まで狩山を連れて行く。しかも、一体どういうことなのかーー半田は「あんたに頼みたいことがあって連れてきた」と告げ……!?

 一方、帝和建設社長・磯田典孝(小日向)ら上層部から、警察より先に狩山の居所をつかむよう依頼された秋澤が、不穏な行動を取り始める。時を同じくして、鬼気迫る執念で狩山の足取りを追う黒木。そんな中……非常事態が発生! 夫の安否を案じる玲子が“かつてない危機”に直面し……!?

第6話

 「龍神大橋」建設現場崩落事故における自らの無実を証明すべく、刑務所から逃走した後、静岡にある半田豊(田中哲司)の自宅に身を潜めていた狩山陸(木村)。だがついに、狩山を追い続ける刑事・黒木正興(竹内)が潜伏先までやって来た。自ら進んで黒木の前に姿を現した狩山は、半田をかばうため、彼を脅してかくまわせたと説明。逃走4日目にして、再び逮捕されてしまう!

 その頃、「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向)の依頼で、狩山の居場所を探っていた弁護士・秋澤良人(斎藤)は、狩山の妻・玲子(天海)のもとへ。夫から速達が届いたことをひた隠す玲子だが、秋澤の“ある言葉”に心が揺れ……!?

 一方、黒木は狩山の身柄を東京へ移送する途中、何を思ったか……。単独で狩山の事情聴取を始める! はたして黒木の狙いは何なのか!? そしてこの先、狩山を待ち受ける運命とは一体ーー。

 やがて事態はまたしても、あらぬ方向へと舵を切りだす。なんと崩落事故に隠された“想像をはるかに超える深い闇”が、徐々に浮き彫りになっていき……!

第7話

狩山陸(木村)が投獄されるきっかけとなった「龍神大橋」建設現場の崩落“事故”。あの大惨事はあろうことか、“得体の知れない黒幕”が故意に仕組んだ“事件”だった……!? 無実を証明するため脱獄した狩山を追い、ついにその身柄を確保した刑事・黒木正興(竹内)。彼の本当の目的は、崩落時に死んだ兄・若松博通(竹内・二役)も片棒を担いでいた“事件”の真相を突き止めることだった! しかしここに来て、黒木は捜査から外されてしまう。もはや真相を追及できるのは自分しかいないーーそう考えた狩山は黒木と“秘密裏の協力体制”を敷き、再び逃走! 狩山に罪を被るよう頼んできた社長・磯田典孝(小日向)から、真相を聞き出そうとする。 狩山は一縷の望みをかけ、磯田が指定した密会場所へ赴くが……。 一方、重病を抱える狩山の妻・玲子(天海)は入院を先延ばしにし、夫が脱獄してまでも取り戻そうとした“無実の証拠”を入手するため奔走。証拠を託されていた人物だとは夢にも思わず、狩山の部下・南雲大樹(一ノ瀬)のもとを訪ねるが……!?  やがて……事態は刻一刻と急展開。“危険極まりない事件の核心”に向かって、まさかの点と点がつながっていくーー!

第8話

「龍神大橋」建設現場の崩落“事故”を計画したのはあろうことか、橋の設計者である狩山陸(木村)に全責任を被せた「帝和建設」、そしてその後ろにはもっと大きな存在がーー!? 脱獄・逃亡の果てに“恐るべき闇の真相”をつかみ、激しい怒りの感情に支配された狩山は、身の危険も顧みず、必ずや全貌を明らかにしようと決意。共に真相を追い求めてきた刑事・黒木正興(竹内)の制止を振り切り、暴走し始める! 「オレと別れてくれ」ーーなんと愛する妻・玲子(天海)にすぐさま離婚届を出すよう電話で伝えた直後、狩山は「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向文世)に“大胆不敵な要求”を突きつけ……!! 狩山は一体、何をしようとしているのかーー。まるで人が変わったかのような狩山の声色から、鬼気迫る覚悟を感じ取り、えも言われぬ不安に駆られる玲子。やがて…“ある決意”を固めた彼女は狩山に連絡を入れ、「うちに帰ってきて」と懇願するが……!?

第9話

第9話~
 「龍神大橋」崩落“事故”における自らの無実を証明し、“壮大な闇に覆われた真相”を明らかにするため、刑務所から逃走。同じく真相を追い求める刑事・黒木正興(竹内)の協力を得て、決死の逃亡を続けてきた狩山陸(木村)がとうとう逮捕されてしまった! もはや抵抗することなく、愛する妻・玲子(天海)の目の前で、連行されていく狩山。だが、彼はまだ諦めてはいなかったーー。次なる戦いに備えようとする。

 一方、崩落“事故”を計画した「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向)、そして磯田と密通していた狩山の元担当弁護士・秋澤良人(斎藤)は、さらなる暗躍を続ける。そんな中、“事故”に加担した部下・南雲大樹(一ノ瀬)の婚約者・本宮絵里菜(山本)が突然、玲子のもとを訪れ……!?

さまざまな人物の底知れぬ思惑がより一層複雑に絡み合い、苛烈を極めていく“真実をめぐる戦い”。はたして、本当に信じられるのは誰なのか? そして、命懸けで希望と再生の道を模索する狩山、重病を抱える玲子を待ち受ける運命とは一体……!?

無実を証明するすべもなく、再び逮捕されてしまった狩山(木村)が、狩山の元担当弁護士・秋澤良人(斎藤)や、“事故”に加担した部下・南雲大樹(一ノ瀬)の婚約者・本宮絵里菜(山本)、そして病に侵されながらも狩山を信じ続ける妻:玲子の協力を得て、“真実をめぐる戦い”に挑む姿が描かれる。

 狩山は最後まであきらめず、自らの信念を貫き、見事再審のチャンスをつかんだ。その後、服役中に逃走した罪を償い出所した狩山は、玲子と一緒に約束の場所である“めがね橋”を見に行くことに。橋を渡りながら、これから建てるマイルームについて語り合う二人。希望に満ちた未来を想像し、狩山がふと後ろを振り返ると、一緒にいたはずの玲子の姿はない……。

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